「頑張り屋さんだもんね」とよく言われてきました。
自分では無理をしているつもりなんて全然ないけど頑張ることは好きだったようなきがします。
頑張るという目標を達成するゲームをひたすら繰り返しているような感じでした
でも大人になるにつれて頑張りたいものがなくなってきて
どうしたいのか、目指すゴールはどこなのかわからなくなってきました
頑張りたいのに頑張れない これは本当につらいです。
やりたいことがなければモチベーションを上げることができません
何も前進できない自分に焦りと苛立ちを覚えて自己嫌悪
無理やり目標を作ってみても長続きせず・・
ますます落ち込む負のループ
そんな時に手にした1冊の本 「1%の努力」 ひろゆき著
巻頭の最初の言葉からやられました
「サボる才能」はあるか?
私の考えの根底が崩れた瞬間です
普段テレビやネットで見るひろゆきさんのイメージ
幅広い知識とデータをもとに理路整然と言い切る物言いとは違い
とても丁寧にわかりやすく書いてあります
特に「頑張って何とかなると考えるのは危険なことだ」
「余白をつくれ、片手を開けろ」という言葉は
頑張ることで道が開けると信じて疑わなかった私には目から鱗でした。
自分の中に余白を作る、体を十分に休めてチャンスが来た時につかめる感度を磨く
それは頑張れば頑張るほど高くなっていくハードルを越えられなくなってきている恐怖と不安を
一瞬にして払拭してくれた考え方だったのです。
こうして頑張らないことを頑張ることになった私は自分と向き合うことになります
そのことはまた次の機会にお話ししますね
お付き合いいただきありがとうございます
コメント